1-4.ナレッジデータベースの使い方

ナレッジデータベースでよくあるのは「見ない」、「更新されない」、「存在を忘れている」という点です。 原因はさまざまかと思いますが、ナレッジデータベースのかたちとして利用しにくい状態となっているのも一つではないでしょうか。 そこで閲覧するデータベースではなく、利用するデータベースということで仕組みを紹介したいと思います。 利用するデータベースというのは、システムの動作チェックようシステムをベースとして、 チェックパターンをナレッジとして登録しておき、動作チェックシステムで全てOKとならない限り出荷しない、という仕組みです。 チェックパターンはシステム毎に違いますが、あえてこの違うパターンのチェック内容も実施します。 システムを作成するたびにチェックパターンは増えていくこととなります。 当然あり得ないパターンをチェックして不合格とでる場合もあると思いますが、 イレギュラーなテストはこうしたチェック内容を利用するのが便利です。 また、納品後発生してしまった不具合もこのナレッジデータベースに登録しておくことで、 情報を一元化することができ再発防止にもつながります。 このナレッジデータベースでのテストから今まで作成していたテストパターンチェック表を出力することで 作業効率をアップさせることもできます。