1-1 進捗管理とは?

立てたスケジュールと実際の状況の差を把握し、スケジュールの変更や作業内容、手順、分担を必要に応じて変更する事で、納期を守り、プロジェクトにかかるコストを抑えるようにコントロールする事を進捗管理と言います。 進捗管理は通常定期的に進捗会議が開かれ、以下のような流れで行われます。 
  1. 定期的にプロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーが、各作業を行うシステムエンジニアやプログラマーから報告を受け、状況の把握を行います。
  2. 状況が把握できたら、プロジェクトが納期や予算を超えないよう、必要に応じてプロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーが対策を指示します。 
  3. 各作業を行うシステムエンジニアやプログラマーは現在の状況を正確に報告し、対策として指示をされた場合は、必ず実行していく必要があります。 
遅延が発生している場合は、遅延状態を最小限に抑え、プロジェクトメンバー全員が力を合わせて、本来のスケジュールへ近づけなければなりません。 進捗管理はシステムエンジニアやプログラマーに縁のない事のように思われがちですが、規模は違いますが、システムエンジニアやプログラマーも同じような進捗管理をしなければなりません。 例えば、ある作業を依頼された場合、今どれだけの作業が終わっていて、残りの作業がどれだけなのかを把握できていないと、自分の作業状況を正確に報告する事はできません。そして、自分の状況を正確に報告できなければ、報告された側も何をどうしていいのか判断できない事になってしまいます。

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