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パソコン水没の悪夢に遭遇と大きな損失
先日作業場から自分の机に帰ってきた際、なぜかコーヒーの入った水筒がmacbook に横たわっていた。まさかと思いつつも持ち上げてみると案の定中からコーヒーが流れでてきた。このmacbook は会社の業務に必要な情報が詰め込まれており、IT分野の基幹的な役割を社内でしていた。何もかもさっぱりな状況だったが、残っていた情報としてはインターネット上で保管していたデータのみとなった。いまのところ一大事にはなっていないものの、いつどのようなかたちでパソコンが使えなくなるかはまったく予想がつかないものだ。そしてそのような状況であってもハードウェアのみの損害に止めれるよう、ITインフラの活用は推進していくべきだと改めて実感した。
幸いにも社内ではGoogle Apps を導入しており、メールに関してはGmail ベースになっているので、顧客との取引内容ややりとりした内容に関してはまったく無傷の状態で残っている。社内で管理しているドキュメントや画像といった資産も早い段階で以降を進めていく必要がでてきた。 |
駄文:不動産検索のサービス中止
不動産検索のサービス中止といった記事が掲載されていました。利用者がイマイチ増えなかったようですが、サービスのソースをどこから調達してどの層をターゲットに提供していくのか判断することが非常に難しい状況にあるのだなと痛感してしまう記事でもありました。単にアクセスがあるだけではサービスの拡大にはつながらないということなのか、単に需要者が求めていないだけなのか、防犯上の問題なのか、何らかの利害の問題なのかよくわかりませんが、人と人、家族と家族、企業と企業それぞれのつながりは面と向かって行っていること(直接接していること)に意味があるわけで、ICTはそれを助けるための手段にしかすぎずそれを超えてもそこに価値は生まれないのかなと思ってみたりもしています。そもそも、ICT以前のITの段階で導入を渋った業界や導入を拒んでいる層に関しては時代がどのように変わろうともICTは必要ないものかもしれません。ただ、Google が行っていた角度の違うアプローチは素晴らしいことであり、見習いたい取り組みでもあります。
Google の公式サイト(日本語版)で |
盗難、紛失によるセキュリティ事故発生率とGoogle Apps の不具合によるセキュリティ事故発生率は?
フリーメールも企業管理メールもセキュリティレベルは殆ど変りなし」という記事を掲載していますが、セキュリティ事故全体を見渡した場合にどうなるのか気になって考えてみました。まず気になったのはUSBメモリーや印刷物といった媒体の監理です。セキュリティ事故全体を見渡すとこうした媒体に記録されている情報の盗難や紛失といったことも含まれることになります。記憶媒体は持たないにこしたことはありませんが、どうしても必要な場面も少なからず発生してしまいます。極めて低いケースはおいておいて、頻繁にUSBメモリーや紙でやりとりされる情報のセキュリティ事故もICTを積極的に活用することで回避できるケースも増えてくると思います。
メールだけを見るとGmail を利用していても企業で管理するメールを利用していても殆ど差がなく、Gmail の方が技術ノウハウの分優位であることについては以前に「
この三つを実現するだけで、盗難や紛失といった被害を大幅に軽減できるようになるのではないでしょうか。Google Apps はさまざまな情報を管理することができるほか、細かなセキュリティポリシーを設定できる点とユーザーIDとパスワードさえあればどこからでもアクセスができる点から端末やカバンに情報を所持して移動する必要がなくなるので、盗難や紛失により発生するセキュリティ事故から身を守る効果を高めることができます。事務所荒らしの被害にあってもGoogle Apps ですべての情報を管理して社内に情報を残さないようにしておけば、作業の終了時にブラウザのキャッシュをクリアする習慣を身につけておくことで情報漏洩の被害を大きく軽減することも考えられます。 |
EasyTetherが重宝した場面
出先でもインターネット EasyTether が便利 」としてメモを残しているが、仕事がら外出が多いので非常に重宝している。有料のアプリケーションではあるが、価格相応の安定感と操作性が実現されているほか、HT03AでOSに手を加えなくても利用できる点が魅力的だ。無料の場合はhttps でのアクセスが出来ない他に制限はないので、ネット閲覧のみを利用する場合は無料のままでも十分使っていける。メールを使ったり社内資料にアクセスしたりする際にはhttpsでのアクセスが必要となるので有料版を利用した方が利便性は確実に向上します。さて、このEasy Tether ですが、今まで使っていてどういった場面で重宝したかいくつか挙げてみたいと思います。
「
こうしてみるとEasyTetherが使えるか使えないかで「スピード感」が大きく変わっていることに気がつく。ICTの特徴のひとつである「スピード」を十分に発揮するための効果を引き出せるツールとして役立っている。 |
Google Apps の導入時に利用したコンテンツを随時公開
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1サイト運営するのに必要な人的資源
例えば社内の風土に対して7割の人が不満を抱えているという結果が出た場合、逆にとらえると3割の人は満足していることになる。なんらかの成果があったとしよう。その成果の理由に3割という数字を加えることによって読み手にはガラッと変わった印象を与えることができるようになる。
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サイトのお引っ越しは大変
今回のサイトのお引っ越しはサイトの構成も整理しようと思っているので余計に手間がかかっている。と、いうのもサイトを作成した時の情報は今となっては時代遅れな面が非常に強いページも多かったのが理由。いままで疎かにしていたので自業自得ではあるのですが。。。 で、最近ではこうして Google Apps のSites を利用しているのですが、「お知らせ」というページスタイルが用意されています。そこにドラフトとして記載していき、いいところだけ寄せ集めてサイトに仕上げていく方法にしています。 |
サイトお引っ越し中
これで有料なのはドメインの年間費用のみでメールやホームページの内容は無料となることになります。すべてのコンテンツを一度に移行するのではなく、コンテンツの内容や構成を再確認しながら追々追加していくことにしました。
今後、このブログではimomushi.com の活動について情報を展開していく場にしていきたいと思います。
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